大阪本部の賛助会員だった本間四郎さんの奥様・本間宏子さんから、「孫が私にこんな詩をプレゼントしてくれました」と、福岡県久留米市の日吉小学校6年生の本間みのりさん(12歳)の詩を送ってくれました。
本間四郎さんは、福岡県小郡市に大きな精神病院を経営していたのですが、医者として、スタートして以来、頭にあったのは、この病気の治療に音楽が利用できないかということでした。わが国でも初めてという早い段階で、本格的な音楽治療法に乗り出したのです。そして、うつ病、老人認知症の治療、少年の不登校対策などに目覚しい成果をあげました。私ども大阪本部の依頼で、なんども九州から来阪、関西カウンセリングセンター、中堅財界人の会合などに出席、ストレスとのつきあい方などの講演をされました。財団法人「小さな親切」運動大阪本部の功労者の一人でした。
また、久留米音協合唱団の常任指揮者としても活躍。「遠くへ行きたい」、「上を向いて歩こう」などで知られた作曲家・中村八大さんと音楽を通じて親交がありました。残念ながら5年前、脳こうそくで亡くなられました。
そうした本間さんの影響か、お孫さんのみのりさんは、早くから、「小さな親切」運動に熱心で、平成15年の、くるめ「小さな親切」運動の会創立20周年記念標語コンクールにも、「小学校低学年の部」(当時小学校3年生)で入賞しました。そのときの標語は、「あいさつは なかよくなれる まほうだよ」でした。その本間みのりさんの「おばあちゃん」の詩を紹介します。
おばあちゃんはシワシワだ
でもシワの数だけおばあちゃんは
強い
おばあちゃんはシワシワだ
でもシワの数だけおばあちゃんは
やさしい
おばあちゃんはシワシワだ
でもシワの数だけおばあちゃんは
おもしろい
そんなおばあちゃんが私は
大好き
おばあちゃんに捧げる詩
久留米市立日吉小学校6年 本間みのり さん